今週の水曜日、6月30日と木曜日、7月1日に70年代のサーフロックを代表するハワイのカラパナがミッドタウンのビルボード・ライブにきます。
俺は何回も彼らのライブに行っているけど、毎回最高楽しい演奏をしてくれるバンドだ。
70年代のハワイの夏をもう一度。
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Appeared in ON THE BOARD MAGAZINE in March.

Ukulele Summit
UKULELE SUMMIT
99年の6月「ウクレレ・サミット」というCDが発売された。実はこれ、俺が作ったもので、定期的に6枚ほどリリースした。コンセプトはビッグアーティストによるウクレレのカバーソング。もちろんプレーヤーはみなハワイのウクレレ名人達だ。ダニエル・ホー、カウアウクレーターボイズ、ハーブ・オータ・ジュニアー、マーク・キャス、オブリアン・エセル、ケオキ・カフモク、ウィリーK、シャーン・ナアウといったアーティストだ。1枚目と2枚目はボブ・マーレーのカバー、3枚目はビーチ・ボーイズのカバー、4枚目はイーグルズのカバー、そして5枚目はグレートフル・デッドのカバー。その合間にクリスマスにちなんだ曲を集めた「ウクレレ・サミット・クリスマス」も出した。ジャケットのイメージキャラクターは、当時日本に住んでいたハワイアン・サーフレジェンド、タイガー・エスペリ。カメラマンは横山泰介。CDを聴いたことがなくても、ジャケットの写真は見たことあるんじゃないだろうか。
1枚目のジャケットはどう見てもハワイ! に見えるけど、実は日本。伊豆の大浜で撮影しているんだ。泰介が撮影するタイガーの写真にはマジックがある。伊豆の大浜もきれいな海岸だけど、ハワイのどこか美しいシークレット・ビーチに見えるんだ。こんなエピソードもある。ジャケット撮影をどこにしようかという話になったとき、泰介がある伊豆の海岸がぴったりというので、2台の車で伊豆に向かったことがあった。メンバーは俺とレコード会社のディレクターとカメラマンの横山泰介、それとアシスタントは当時サーフパンクバンドとして活躍していたノーエンドワイのアキラ、そしてモデルとしてのタイガー・エスペリだ。撮影当日、七里ケ浜でタイガーをピックアップして出発すると、予想外にも目の前の七里ケ浜に波がたっていた。時間がないはずなのに、なんと誘われるようにしてみんな海に入ってしまったんだ。入らなかったのはレコード会社の人だけだったと思う。ワンラウンド終わったらもう午後、急いで伊豆に向かった。ハワイのイメージを出すために俺達もハワイアンタイムで過ごそう、なんて言い訳をいいながらね。数時間のドライブを経て現地に着く頃は、もう暗くなる直前。カメラマンたちがいうゴールデンタイムになっていた。光のいいゴールデンタイムはほんの一瞬だ。普通だったら、その時間のためにカメラをセッティングしているはずだよね。そこでみんなで帳尻を合わせるように、駐車場から波際まで全員で走って、急いで撮影をした。走り回りながらセッティングして、何枚か撮ったと思ったら、とっぷりと日が暮れてしまった。みんな心配していたが、泰介だけは大丈夫だよ、撮れてるよと言っていた。その言葉を信じるしかなかった。一番不安なのはきっとレコード会社の人だったろうな。片付け終わって、泰介からハイっと受け渡されたのは、たったワンロールのフィルムだ。結果はこれ。まるでハワイだ。
それから、俺は毎回このチームとこのシリースを6枚まで作ったんだ。その後、ウクレレでポップソングをカバーするCDが世の中にたくさん出回ったけど、このシリーズの完成度が一番高いんじゃないかな? 手前味噌かな。

SURFER'S JOURNAL BACK COVER
“How to upgrade your Rainbows? leave early”
Keone Downing
「どうやってあなたにのレインボウをアップグレードしますか?
早く帰ることだ」
サーファーらしくて笑っちゃうよね。それも本当に、ケオニ・ダウニングというサーファーの言葉を使ってる。
俺も海でサーフィンしてからあがったら、レインボウのサンダルがなくなっていた。もっとも俺の場合はほかのレインボウがなかったので、アップグレードはできなかったけど。

ON THE BOARD MAGAZINE
今回のオンザボードのミュージクコラムはウクレレ・サミットの撮影の話。
タイチャンのマジイックタッチ。

Music Column

PARTY, PARTY, PARTY
George Cockle presents a great party at THE ROAD AND THE SKY!